このページは不妊治療の勉強ページです。

不妊専門治療院として、日々治療している中で、質問される疑問にお答えするページとして皆様の参考になればと思い、作成しました。
できるだけ中立の立場で書きましたが、多少の偏りがあるかもしれません。
その際はご了承ください。
情報が多いためまだまだ作成途中ですので追記していきます。
現在は、病院での不妊治療に関わる内容となっていますが、今後東洋医学や食事、サプリの詳細についてもご紹介していきます。

当院銀のすずのホームページにも新しい情報も掲載しておりますのでご覧ください。



不妊とは

日本産婦人科学会の声明
「生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間、避妊することなく通常の性交を継続的に行っているにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合を不妊という。その一定期間については1年というのが一般的である。なお、妊娠のために医学的介入が必要な場合は期間を問わない。」


2015年までは2年と定義されていましたが、1年となりました。
その理由は、晩婚化が進み、高齢出産が増えている現代において、不妊の定義が1年になったというのは、必然的なもののように思えます。

日本婦人科学会



健康なカップルが妊娠するという確率は決して高くない!

健康でなんの問題もないカップルが、1周期あたりの妊娠率が約20%程度といわれています。
病気もなく、体調もよく、タイミングもぴったりなカップルがセックスをしても、5組に1組しか妊娠しないという計算です。
ネズミと比較するのはおかしいことですが、ネズミはほぼ100%で妊娠するそうです。
と考えると、人間は決して妊娠しやすい生物ではないということになります。

そもそも、健康な男女であっても精子や卵子には、ある程度の確率で染色体異常があるといわれています。
精子と卵子が出会えたとしても、どちらかに染色体異常があれば、正常な受精はできません。
また、受精したとしても、着床しない、流産となって、出産までいくことはできないのです。
つまり、妊娠するのか、しないのかは、偶然が重なったということになります。
結果、妊娠するということは、正常とか異常とかいうことだけではなく、よい精子とよい卵子が出会うという”偶然性が少なからず影響”しているということです。
しかし、「染色体異常であった」というのは、結果論であって、避けようがありません。
卵子や精子は3ヶ月前に、ある程度の運命が決まっているといわれています。
日々の生活が、卵子や精子の染色体に影響していると考えるのが一般的でしょう。
よって不妊治療に取り組むには、日常生活を改めていく必要がある!ということを大切です。



不妊と年齢の切っては切れない関係!

高齢化社会といわれてずいぶん経ちますが、高齢化の波は”妊娠”まで迫ってきました。
晩婚化や高齢出産など、時間に関わる問題が現在の不妊にとても影響を与えているといわざるをえません。


そこでまずは卵子について理解をしなくては!
まずは大原則です。
女性は生まれたときには卵巣内にすべての卵子の元がすでに存在し、新たにつくられることはなく、よって加齢とともに、卵子は少なくなっていきます。
そして肉体同様、加齢によって老いていきます。
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生まれたときに、卵子の数が決まっているので、思春期になったら知識として知っている必要がある女性ですが、教わることもなく、調べることもなく、大人になります。


卵子の数の推移はグラフをご覧ください。
・誕生時、200万個
・初潮時、20万個
・その後1周期に1000個(一日30から40個)
相当数が年齢とともに減っていくということがお分かりいただけるでしょう。
また数だけでなく、老化もするので質も低下してしまいます。

現在の医療では、老化した肉体を若々しくすることはできません。それは卵子とて同じです。

できるだけ早く、不妊治療に着手する必要があるのです。



妊娠するにはセックスをしよう!

セックスの数が多いほうが妊娠率が高い!
こんな研究発表があります。
さすがに毎日とまではいきませんが、ストレスのない範囲で週に2回程度のセックスがよいのかもしれません。
セックス中は女性ホルモンも男性ホルモンも高まりますので、ホルモンバランスを見直すには重要な時間といえます。
不妊治療は不妊治療として、セックスはセックスとして取り入れてみてはいかがでしょうか?


ちなみに頻繁のセックスで精子の数が減ってしまうと以前は考えられていましたが、毎日作られる精子なので問題ないといわれています。
精子の少ない人、運動率の悪い人は射精したほうが精子の質がアップするという報告もあります。
5日以上の禁欲は精子に影響が出るそうですので、ご注意ください。
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太り過ぎはホルモンバランスを悪化させ妊娠しにくくなります。

脂肪と女性ホルモンは親和性が強く、脂肪内に女性ホルモンを蓄積してしまいます。
脂肪内に蓄積するため、ホルモン量が少なくなり、ホルモン分泌が増し、ホルモンバランスが悪くなります。
男性に至っても、太り過ぎは高血圧や糖尿病などの原因となり、精子の状態を悪くすることがわかっています。
男女ともに太り過ぎの場合は、ダイエットをしたほうが妊娠しやすいといわれています。

ファスティング、糖質制限などを試みてもよいかもしれません。
ただ高度生殖医療で使用するホルモン剤は、腰周りに脂肪を蓄えやすいので、ダイエットを実行するのは難しいかもしれません。
ダイエット、ホルモンバランス



痩せ過ぎもホルモンバランスを悪化させ妊娠しにくくなります。

ホルモンには構造的に3種類に分かれます。
タンパク質由来のペプチドホルモン、アミノ酸から酵素作用に作られたアミノ酸誘導ホルモン、脂肪由来のステロイドホルモンです。
女性ホルモンであるエストロゲン(E2)、プロゲステロン(P4)はステロイドホルモンです。
卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)はペプチドホルモンです。
やせ型の女性は体内に保存してあるエネルギー効率の良い、ステロイドホルモンの材料になる脂肪が足りず、ホルモン分泌の減少も起こる可能性があります。
またタンパク質を消耗してエネルギーを使っていることで、卵巣や子宮、卵子など生殖に関わる細胞の構成にも問題が生じる可能性があります。
さらに脂肪という効率の良いエネルギーがないため、日々の食事で糖質を多くとっているかもしれません。

ホルモン分泌のことを考えて、良質な脂質を摂るように心がけましょう。
痩せ、ホルモンバランス



喫煙は妊娠しにくく、流産率を高める!

タバコを吸う人は、吸わない人に比べて不妊症になるリスクが高くなり、流産や子宮外妊娠のリスクも高くなります。
妊娠した後の喫煙は、低出生体重児や早産を招きやすいことがわかっています。
喫煙は栄養の吸収の妨げになることも知られ、また一酸化炭素の取り込みにより、酸欠となり細胞の活性化が阻害されます。
さらにニコチンやタールなどの有害物質による発がん性など極めて危険度の高いものです。
喫煙、血行不良



アルコールはダメなわけじゃない!

お酒は適量であればそこまで問題がないといわれています。
ただし、アルコールでも避けたほうがよいものもあります。
先ほどのダイエットとも関係ありますが、糖質を発酵させてできるのがアルコールなので、取りすぎは肥満の原因になります。
特に、ビール、発泡酒、日本酒、カクテルなどは糖度が高すぎるので気をつけたいものです。
食後や食中に上記のアルコールを飲むと急激な血糖値の上昇によるインスリンの過剰分泌が起こり、脂肪の増加が起こります。
飲むのであれば、ウイスキーや赤ワインがよいでしょう。
アルコール、血行不良



カフェインはダメなわけじゃない!

1日に5杯以上のコーヒー、もしくは、カフェイン500mg以上を飲むと不妊症リスクを45%高くなり、妊娠中に1日に200-300mgのカフェインを摂ると流産しやすくなるとの報告があります。
ただし、絶対にだめと言うわけではありません。
カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶、ウーロン茶、ココア、そして女性の大好きなチョコレートの中にも含まれています。
なので、すべてを排除するのは難しいといわざるを得ません。
カフェインには効果神経を高めるという働きがあり、適量取る分には問題ありません。
毎日3杯ぐらいのコーヒーに含まれているカフェインは問題ないでしょう。
できるだけ飲みたくないというのであれば、水やタンポポコーヒー、麦茶、ルイボスティなどのノンカフェインを選んでもよいでしょう。
カフェイン、不妊



サプリは飲む?飲まない?

いまや妊活に欠かせないサプリですが、実際のところはどうなのでしょうか?
葉酸に、ビタミンB類、鉄、ミトコンドリアなどなど・・・種類も豊富です。
よくある質問で「昔の人は飲んでいなかったのに妊娠できたじゃないですか!」といわれることも。
その通りでございます。

昔の人は飲んでいませんでした。

今と昔では食べているものが違います。
私たちの母親の時代でしょうか?
そのころは、卵や肉などは高級で特別なことがなければ食べられないことが多く、どの家庭も大根やニンジン、ジャガイモなどをメインとしてきました。
もちろん、大根の葉っぱも食べています。結果、植物に含まれる食物繊維、ビタミンの摂取はとても優れていたでしょう。
さらに調味料などは味噌か醤油、塩などで熟成した発酵食品であったり、天然の海水から作られたものだったでしょう。
この時点で、葉酸やビタミン、食物繊維はクリアされ、腸内環境も良く、栄養の吸収力もよかったでしょう。
そして、今の野菜も味噌も、醤油も塩も残念ながらあの当時のような栄養素を期待できるものではありません。
また、現代の食卓にあるマーガリンや味の素、精製白糖などのような肉体に害となるような食事ではありませんでした。
本当に注意しなければ、今ある大部分の食べ物は体に良いはずがありません。

コラム:牛乳について。
小さいころは「背が伸びるから飲みなさい」という教育を受けてきました。
しかし、牛乳内に含まれている乳糖を分解できない人が日本人の8割とか。
結果、下痢をしてしまいます。
これでは牛乳がどんなに栄養があったとしても意味がありません。
多くの人が下痢をしてしまう牛乳ですが、乳牛は多くの抗生物質やホルモン剤を食べさせられた牛たちであるということです。
その牛が作った牛乳にも同様に抗生物質やホルモン剤が入っているのです。
この時点で牛乳を飲んだほうが良いか考えなくてはなりません。
最近の研究で、牛のたんぱく質にA1、A2があり、牛乳にはA1があり、これもまた下痢や腹痛の原因になるという研究もあります。
さあ、皆さん牛乳は体によいのでしょうか?
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私たちは、量は食べていますが、必要なものは食べていない。
そして体に不要なものを食べている
ある意味、栄養失調のようなものです。

方法としては、サプリに頼るしかないのではないかと考えています。

品質とコスパのよいサプリを選びましょう。
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ちなみに私は国内のサプリは購入しません。
もっと高品質で安いものがたくさんありますので!



女性の生殖器の構造と機能を知ろう!

妊娠に直接的に関わっている器官は、卵巣、卵管、子宮です。
生まれる前から卵子を保管し、排卵に向けて成育する卵巣。
精子を迎え入れる子宮よりも外にある腟と、精子や受精卵の通り道となる卵管。
卵管采は卵巣から排卵された卵子を取り込み(ピックアップ)ます。
子宮には受精卵が着床して、胎児を育てます。
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さらに月経についてもしっかり理解しなくてはなりません。
いわゆる「生理周期」というものは、卵巣周期と子宮周期の2つがあります。
卵巣周期には卵胞期と排卵期、黄体期があり、子宮周期には増殖期と分泌期、月経期があります。
この2つの周期をあわせて、私たちは生理周期、もしくは月経周期といいます。

一般的には、両者は関係性を持って活動しているのですが、何らかの影響で、生理がないけど排卵している、生理があるけど排卵していないということがあります。
妊活には、基礎体温をつけるには当たり前ですが、そもそも基礎体温が何を意味しているのか知っておく必要があります。
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女性の月経には低温期と高温期があります。
これがどういった意味を持っているか考える必要があります。



妊娠に関わるホルモンについて知ろう!

妊娠するための排卵と月経のサイクルは、分泌されたさまざまなホルモンが血流にのって、それぞれの器官に働きかけることで起こります。
どんなホルモンが、どの器官に、どのような働きかけをしているのかを理解しておきましょう。
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月経時に、脳の視床下部から下垂体に卵胞刺激ホルモン(FSH)を分泌するように働きかけます。
 指令を受けた下垂体はFSHを分泌し、卵巣に卵胞を成熟させるように促します。
FSHに刺激された卵胞は成熟するに伴って、エストロゲンを分泌します。
エストロゲンによって子宮内膜が厚くなり、頸管粘液が分泌されるようになります。
卵胞が大きくなり、エストロゲンの分泌が十分な量になると、それを察知した視床下部は下垂体に黄体化ホルモン(LH)を大量に分泌させ(LHサージ)、卵巣に排卵するように促します。
LHサージを受けて、排卵が起こります。
排卵後の卵胞は黄体に変化し、そこからプロゲステロンとエストロゲンが分泌されます。これらのホルモンの働きで、子宮内膜はより厚さを増し、受精卵が着床しやすい環境を整えます。

エストロゲンやプロゲステロン、男性のテストステロンは性ホルモンといわれ、ホルモンの分類では「ステロイドホルモン」に分類されます。
ステロイドホルモンは脂肪、コレステロールからできているのをご存知でしょうか?
コレステロールと言うと悪者みたいに扱う方がいますが、そんなことはありません。
質の悪い油や糖質から作られる油は体にとって害でしかありませんが、良質な油から作られたコレステロールはとても重要な成分です。
最近流行の「亜麻仁油、オリーブオイル、ココナッツオイル」は積極的に摂ったほうがいい油です。
その反対に、マーガリン、植物由来のホイップ、ショートニングなどは食べてはいけません。
またバターも体に良いので食べましょう。
肉の油に関して、霜降り肉など動物が食べている餌に注意し、選ぶと良いでしょう。



不妊の原因について!

妊娠を考えるには、一度病院での検査は必要です。
原因がわかれば、対処することもできる可能性がありますから。
まだまだ解明されていないことの多い生殖医療ですが、代表的なものをご紹介します。
ここで注意してほしいのは原因と言っていますが、これは結果です。
本当の原因は何もわかっていないということをご理解ください。


1.特に原因なし
2.セックスレス
3.排卵障害
@ 多嚢性卵巣症候群(PCOS)
A 黄体機能不全
B 視床下部・下垂体性排卵障害
C 卵巣性排卵障害
D 早期卵巣機能不全
4.卵子の老化
5.妊娠の妨げになる異常や疾患
@ 子宮内膜症
A 着床不全
B 卵管異常
C 子宮異常
D 頸管異常
6.精子の質



不妊の検査について!

1.基礎体温からはじめましょう

病院にかかる前に、自分の月経の状態を大まかに知る必要があります。
基礎体温とは、朝、目が覚めたらすぐに測る体温のことです。毎日測定し、記録をつけておきましょう。
排卵があれば、基礎体温は月経から排卵までの低温相(低温期)、そのあとの高温相(高温期)の二相になります。

ただし、基礎体温はあくまで目安になるだけ。そして、誤差も多いので、体温が不安定なのは仕方ありません。
測定する時間、寝返りの頻度、室温、睡眠レベルでも変わってきます。
基礎体温の測定意義は、今の自分は高温期なのか、低温期なのかを知り、生活リズムをつかむことです。

2.月経にあわせた検査が必要です

低温期:子宮卵管の造影検査、超音波検査(卵胞の発育度)、ホルモン検査(LH黄体化ホルモン、FSH卵胞刺激ホルモン、PRLプロラクチン) 排卵期:フーナー検査、超音波検査(排卵の確認)、ホルモン検査(LH黄体化ホルモン、E2エストロゲン、Pプロゲステロン) 高温期:超音波検査(着床、内膜の状態)、ホルモン検査(LH黄体化ホルモン、E2エストロゲン、Pプロゲステロン)

3.そのほかの検査も場合によって必要です

クラミジア抗体検査、精液検査も基本的な検査です。 それ以外に、腹腔鏡、子宮鏡、抗精子抗体検査、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)負荷試験、甲状腺ホルモン、染色体検査、凝固能検査、抗ミューラー管ホルモン(AMH)などがあります。

血液検査など検査一般は、あくまで相対値であることを理解しておいてください。
最近では、検査に反映されない異常もあり、「隠れ○○」といわれる病気も少なくありません。
たとえば隠れ貧血。
めまい、立ちくらみなどの自覚症状はあるが、ヘモグロビンなどは正常範囲内。
身近で聞いたことがないですか?
検査で「異常なし」は大勢の人たちから外れていないということをあらわしています。
基準値とは



不妊治療の流れについて

不妊治療は、不妊の原因を治療する、もしくは妊娠の可能性を高めるという方法を言います。
先ほどもありましたが、本当の不妊の原因はわかりませんし、妊娠の可能性を高めるというのも漠然としています。
排卵しにくいので排卵誘発法を用い、ホルモンが少ないからホルモンを補充する、卵管が閉塞しているから採卵する、精子の運動率が悪いので顕微授精するということですね。
この方法をしたからといって妊娠するという確証はどこにもありません。
ただ、現状この方法を取ることしかできないということを不妊治療を受ける側も知っておかなくてはいけません。
染色体異常などを考えると、「子供は授かり物」だということでしょうか。

大きな流れとしては、まずはタイミング法、人工授精、そして体外受精と進んでいきます。
これをステップアップ治療といいます。



一般不妊治療(タイミング、人工授精)について

タイミング法は、超音波検査を利用し、排卵日を推測し、性交のタイミングを合わせていきます。場合によってはホルモン補充も行うこともあるようです。
人工受精は、精子を用手にて採取し、運動している成熟精子を洗浄・回収し、月経周期のタイミングを見計らい、子宮内に戻す方法です。こちらもホルモン補充を行うことがあるようです。
妊娠する確率はあまり高くない(5から10%程度)といわれていますが、ここまでは保険が適応となるため、実践しやすいといえるでしょう。
おおよそ3万円ぐらいが目安です。
人工受精では、月経時に病院へ行き、排卵日を確認のために病院へ行き、排卵にあわせて病院へ行きます。
それでも1周期に最低3回は通院し、人工受精当日は、夫と一緒に病院へ行くか、自宅から精子を持っていくかするため、大変だという声も聞きます。
精子は採精後、2時間で持っていくようにします。
クリニックによっては子宮内に精子を戻すのではなく、卵管内人工授精をするクリニックがあります。
料金は3万円ぐらい追加されるようです。



高度不妊治療(体外受精・顕微授精)について

現在、日本で生まれる赤ちゃんの40人に1人は、高度生殖医療(ART)で誕生していて、もはや特殊な治療ではなくなりました。
とはいえ、女性の体への負担が大きく、治療費は高額です。
施設によっても異なりますが、60万円から100万円となっています。
体外受精や顕微授精は採卵、受精、移植というステップを踏んでいきます。
その中で、排卵誘発剤をはじめとし、時期や状況に合わせて投薬を行います。
卵管閉塞やピックアップ障害など卵管を卵子が通過できない、受精しにくいなどのときは、とても有効な手段です。
採卵し、採精し、卵子と精子をふりかけ法、顕微授精をし、受精卵にします。
このとき受精卵にならない場合もありますが、統計的には約80%が受精卵になるようです。
これを凍結もしくは新鮮な状況のまま、移植していきます。

着床の確率は20%程度といわれているので、受精より着床がはるかに困難な道のりであることが創造できます。
体外受精の成功率は施設によっても異なりますが、約30%といわれ、約3回の体外受精で大体1度は妊娠できるという計算です。
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不妊治療の病院選び

ここでは東京、神奈川、千葉を限定して当院に良く通われている方たちの病院をご紹介します。
クリニックの方針や医師との相性もあるでしょう。自分に合う病院選びが最も大変かもしれません。
通院開始の年齢なども考慮した病院選びが重要でしょう。

加藤レディースクリニック

日本全国から来院します。
特徴としては自然周期による体外受精をします。
この病院はおそらく来院数日本一といっても過言ではない不妊クリニックでしょう。
海外からも多くの方が通われているとか。
来院数も数千人といううわさを聞きます。

両角レディースクリニック

最近、『最後の砦』といわれているクリニックです。
アクセスの良い銀座にあり、刺激法を特徴とします。
ストレスの多い不妊治療が少しでも快適に過ごせるように空間作りにこだわっています。
40歳以上の女性が多く来院しています。

リプリダクションクリニック東京

大阪が本拠地で、数年前に東京で開院しました。
新橋駅直結でアクセスも良く、ガラス張りで明るいクリニックです。
特徴としては刺激法で、不育症、男性不妊にも積極的に取り組んでいます。

杉山産婦人科

世田谷区にある産科クリニックが丸の内に不妊のクリニックを作りました。
アクセスがとてもよいことから遠方からも通われているようです。
私も一度訪れたことがありますが、きれいな空間でした。

はらメディカルクリニック

こちらの原先生とは、一度書籍の執筆でご一緒させていただきました。
不妊治療ステップアップベストガイド

梅ヶ丘産婦人科


こちらのクリニックの特徴は、最も弱い治療から開始し、妊娠するまで徐々に治療をステップアップして強くしていくことを念頭に置いています。
25年間に来院された不妊患者さん26513組のうち15566組、59%がすでに妊娠されています。

京野アートクリニック高輪


こちらのクリニックの特徴は、男性不妊、FT(卵管鏡下卵管形成術)、IVM(未成熟卵体外培養法)、ERA(子宮内膜受容能検査)を積極的に行っています。
17年間で10,000人以上の赤ちゃん誕生の実績を持っています。
ERA(子宮内膜受容能検査)という今話題の治療も行っています。

五の橋レディスクリニック


こちらのクリニックは、江東区でお産病院として歴史と実績のある五の橋産婦人科の姉妹クリニックにです。
「不妊症と女性特有の疾病の治療」を中心に、女性の皆さまの健康をサポートするクリニックです。
タイミング法から体外受精まで幅広く治療を行っています。
以下追ってご紹介したいと思います。

キネマARTクリニック


新橋夢クリニック


木場公園クリニック 分院


ファティリティクリニック東京


順天堂大学病院 順天堂医院


新宿ARTクリニック


聖路加国際病院


はるねクリニック銀座


はなおかIVFクリニック品川


はなおかレディースクリニック


銀座すずらん通りレディスクリニック


神奈川レディースクリニック


田園都市レディースクリニック


福田ウイメンズクリニック


矢内原ウィメンズクリニック


みなとみらい夢クリニック

ノア ウィメンズクリニック


海老名レディースクリニック 不妊センター


山下湘南夢クリニック


馬車道レディスクリニック


高橋ウイメンズクリニック


窪谷産婦人科 IVFクリニック


高橋レディースクリニック


さちレディースクリニック


津田沼IVFクリニック


中野レディースクリニック




不妊専門鍼灸アロママッサージ 銀のすず


妊産婦ケアのパイオニアとして13年間で約8万人の女性のケアを行うと同時に、妊娠を望む多くの女性の治療を行ってきた実績があります。
不妊ケアは約5000人にのぼり、妊娠に至った方は3ヶ月、月3回の来院で、約65%となっています。
院長先生は不妊カウンセラー学会に所属し、病院での勤務経験があり、西洋医学、東洋医学、薬膳、栄養学などに精通し身体と心と生活習慣の状態を説明します。
「自分の卵巣と子宮で卵子と子供が健やかに成長するためには母体の身体作りが基本。身体の状態の良し悪しは生活習慣がもっとも影響する。」と考え、その上で今後の鍼灸治療の方法やタイミング、生活習慣の改善などセルフケアのアドバイスを行います。
また銀のすずでは、来院するタイミングや身体の状態によって方法が変わり、鍼灸だけでなく、指圧やオイルマッサージを加えて行います。
また全室個室となっております。

不妊専門鍼灸アロママッサージ院 銀のすず基本情報
・所在地:東京都中央区銀座1−4−3銀座SFビル6階
・電話番号:03-6228-7380
・ホームページ:http://www.ginno-suzu.com
・診療時間:10時〜21時
・休診日:なし